たぬきの尻尾Ⅷ

たぬきの工作の最たるものが共産主義革命

 

マルクスは「宗教はアヘンである」と言いました。 

 

これは①の縦軸の分断工作です。

共産主義は、全ての宗教と思想と伝統を否定します。

自立心のない「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人間を作るためです。

 

そして「平等」を旗印に掲げました。

 

これは②の横軸の分断工作です。

彼らが本当に、平等を目指したのではありません。

自分たちが、平等を志す者すなわち正義であり、資本家や貴族は反平等であり悪である、、、とA 対 B の対立構造を作るためです。

 

「平等」という言葉は、猫じゃらしと同じです。

骨を抜かれた人間が、飛びついてくれれば何でもいいのです。

 

たぬきの目的は最初から「支配」の二文字しかないのですから、、、。

 

彼らの目的はロシア革命によって果たされました、、、。

そして、現在もまだ、、、進行中です。

 

彼らは、人間の党派心を操ることに長けたプロフェッショナルです。

悪意のない人間を「すり替え」「煽り」で悪意に染め暴徒に育てる工作員なのです。 

 

共産主義革命は、たぬきの工作の基本パターンです。