マルクス主義
共産化の亡霊=社会主義者が今でも世界を牽引しようとしています。
共産化の亡霊は、無国籍化を目指す思想、国際主義者、グローバリズム、リベラリズムという名で世界に影響を与え続けています。
彼らの思想的根拠はマルクス主義思想です。
科学的という名の唯物的歴史観、そして平等という名の世界の共産化のワンワールド思想にあるのです。
政界や財界やアカデミズムそしてマスコミ界に蔓延ったこの思想には根が深いものがあります。
では、この元凶、、、狂気の出どころはどこなのでしょうか?
マルクス主義とは?
彼らの目的を一言でいうと世界支配にあります。
動機は、自分たちが神に取って代わることです。
そして、その基本モデルは中世暗黒時代のキリスト教指導者です。
思想は、キリスト教のパクリ?
科学的と主張している唯物的歴史観は、キリスト教の創造歴史観の対立概念から作られたものです。
そして平等というタイトルを掲げた世界ワンワールド思想は、世界人類は神のもとに一つであるというキリスト教思想に真似たものです。
これもやはりキリスト教指導者からパクっています。
中世暗黒時代、大衆はキリスト教指導者のどんな理不尽な言葉にも服従しました。
マルクス主義者たちはキリスト教指導者が「神」という言葉を、大衆を支配するための方便として使っていると考えたのです。
つまり「神」とは民衆の理性を麻痺させるアヘン(名目)であり、本音は民衆を思い通りにコントロールすることだということです。
そこで、マルクス主義者たちは「理性という名のアヘン」を作り上げたのです。
だから彼らの言葉には、真実など最初からありません。
ダブルスタンダードなのです。
民衆を思い通りにコントロールするというのが真意なのです。
マルクス主義は思想?
マルクス主義は思想というよりも、究極の人間支配術といった方が正しいでしょう。
マルクス主義は「如何にして人間を支配するか」の一択しかありません。
全部がそのために組み立てられています。
神も仏も人間の命や良心、理性もルールも正義も関係ありません。
目的のために出来ないことなど何一つありません。
彼らの動機と目的が同じということは同根であるということです。
偽善者としてのキリスト教指導者が、形を変えてマルクス主義者として現れたということです。
神という名前に踊らされなくなった人々を、今度は理性という名前に変えて踊らせようと考えたのです。
彼らは、一つの歴史観、そして一つの世界観に貫かれています。
それは、神様史観でも、唯物史観でもなく、神様のもとのワンワールド思想でも、平等という名のワンワールド思想でもありません。
支配・被支配の支配史観であり、自分たちが支配するワンワールド思想です。