不幸について考えてみる2

不幸には二通りがある

 

そう考えると不幸には、二通りがあるということがわかります。

一つは自分の心が作り出している不幸。

もう一つは現象としての不幸です。

 

現象としての不幸とは、

実際に自分の身に降りかかってきた不幸です。

地震や台風などの天災によって被災するとか、、、

事故や事件に巻き込まれて被害を受けた、、、などです。

または、感染症にかかるとか、経済危機に巻き込まれるなどです

このような不幸は、避けようと思ってもなかなか避けられるものではありません。

 

しかし、起こってしまった不幸に対して、私たちの心の持ち方は二通りです。

絶望と怨みの淵に沈むのか、希望を持って前に進むのかです。

 

そうなると、、、

これも、選択の問題です。

避けられない不幸はあるけれど、その後の幸不幸は、自分の心が決めるということです。

ということは、この世の幸・不幸は、結局は自分の心の持ち方次第ということです。