不幸の構図は、、、

不幸の構図は、、、たった一つ。

支配と被支配の関係であるといいました。

なぜそれが不幸なのかは、言うまでもありません。

 

支配する側が支配受ける側を自分の思いのままに利用し、差別し、搾取し、自由や人権までも奪うようになるからです。

歴史的にそれが最も色濃く表れているのが、共産主義思想です。

 

私たち日本においても、今現在、、、共産主義思想の蔓延には深刻なものを感じます。

共産主義思想の凶悪さの根本は、人間の人間による支配にあります。

 

どうしてそうなるのか?といいますと、

神様(大自然、人知を超えた存在、人間の中に備わっている神性・仏性など、、)を否定しているからです。

彼らは目に見えるものしか信じません。唯物思想なのです。

しかし、本当は目に見えるものなどちっぽけなものにすぎません。

ましてや、、、そのちっぽけなものに囚われた人間の思い、考えなどが、どれだけ辺境なものであるのか、、、?

だから、、、神様を否定したヒューマニズムが人間の心を謙遜な状態を保つのは100%無理なことであります。

いかに立派なスローガンを掲げても、戦争反対、差別反対、消費税反対、、、、いかにも正しそうなことを声高に叫んでも、彼らの心の中には神にとって代わろうとするような傲慢な思いに取りつかれているのです。

共産主義者たちの残虐非道な行いがそれを証明しています。

 

人知を超えた偉大なる存在を畏怖する心を失った人間の関心ごとは、誰が偉いか、有能か、、、誰が金持ちかというようなところにしかありません。

当然、有能で偉い一部の人間が多くのものを所有して多くの人たちを支配するようになります。

自然に勝手に支配、被支配という不幸の構図が出来上がります。

 支配、被支配という不幸の構図が至る所に蔓延っているのです。