グローバルスタンダードの真実2

グローバルスタンダードとは?

今の世界は、秩序の破壊という狂気に取りつかれているようにしか見えません。

なぜでしょうか?

その原因の一端は、西洋的ダブルスタンダードにあります。

その根源は、神の権威を笠に着て権力の最大化をしてきたキリスト教的偽善です。

 

しかし、、、

偽善などというものはいつまでも隠し通せるものではありません。

宗教改革啓蒙思想が起こり民衆の理性が高まるにつれ彼らの偽善は暴かれてしまいます。

それで彼らは理性だ、自由だ、民主だのと建前を変えてきたのです。

もちろん民衆を欺くためです。

しかし、これにも限界があります。

純粋に神を信じる良心的な人々が真実を知ったならば、不正な権力を許すはずがないからです。

 

そこで、、、

彼らは徹底的に神を否定した共産主義思想を作り出しました。

人間の中にある信仰心を取り除き、人間の良心と理性を壊すためです。

彼らの中に真実はひとつしかありません。

『権力』です。

これが西洋的ダブルスタンダードの根底にあるのです。

 

彼らは、、、

権力のために神の名を語ることも、神を亡きものにすることも何とも思いません。

もともとが神に取って代わろうとする者たちです。

当然人間の良心、理性、命を奪うことに何の呵責もありません。

 

グローバルスタンダードとは

つまり、権力の亡者が作り上げた世界基準のことです。

 

秩序の破壊という狂気

彼らが壊そうとしているのは真実を中心とした秩序です。

真実の信仰心に基づいたもの。

真実の自由民主主義。

本当の理性、嘘偽りのない良心に基づいた本物の秩序です。

 

今の世の中は、建前上であっても民主主義です。

正しい者が発言力を強めれば、自分たちのやって来た不正が暴かれてしまいます。

そうなると彼らの目的を果たすことができません。

だから、どんなことをしても阻止しようとするのです。

その狂気が今世界に充満しているのです。

 

日本という国

日本人は本来正直で清廉潔白な民族でありました。

二心を嫌う民族なのです。

豊臣秀吉徳川家康も宣教師たちの西洋的ダブルスタンダードを見抜いていました。

高杉晋作大久保利通もその他の要人も西洋的ダブルスタンダードに騙されることはありませんでした。

清廉潔白な精神を保つ日本人からすれば、人の真意を見抜くのは難しいことではなかったということなのでしょう。

 

日本は、少なくとも戦前までは西洋的ダブルスタンダードに対抗できる唯一の国であったことに違いはないのです。

 

最後の戦いは、私たちの心の選択

真実OR偽善の戦いです。

 

戦後日本は、西洋的ダブルスタンダードに毒されて清廉潔白な日本精神は見るも無残に廃れてしまいました。

西洋的合理主義、マルクス主義グローバリズム等々、西洋思想は全部良いものとして鵜呑みにしています。

 

うわべのきれいごとの裏に隠されている魂胆が、全く分からなくなってしまいました。

彼らの洗脳計画は成功しています。

 

しかし、、、

偽善が勝利して、真実が滅ぶという道理はありません。

神が生きて働かれているならばです。

エスキリストは神と富の二つに使えることはできないと言われました。

秩序の破壊という狂気に取りつかれている世界を救うのは、

ある意味私達の心の選択かかっています。

西洋的ダブルスタンダードの呪縛から解かれなければなりません。