戦争を企てる者が、平和を叫ぶって知ってますか?

知っていますか?

 

戦争を企てる者が、平和を叫び、

拝金主義者が、環境保護運動を主導し、

差別主義者が、人種差別反対を唱える。

 

暴力主義者が反戦を叫び、

情報操作している者が、言論の自由を主張し、

独裁を企む者が、民主主義を唱えている、、、。

 

という事実を、、、。

(※もちろん全部ではありません)

 

考えてみれば解ります。

なぜ彼らは、当たり前のことを大きな声で叫ぶのか、、、!?

 

普通の人間は、大きな声で叫ぶまでもなく、、、

平和を愛し、自由で平等な世の中を好み、人間のエゴを丸出しにした動物虐待や自然破壊を憎んでいます。

 

当然彼らは、それをよく分かっています。

だからこそ、当たり前のことをスローガンに掲げ、繰り返し大きな声で叫ぶのです。

自分たちが正義(偽りの)、反対する側が悪(レッテル貼り)という構図を作りたいのです。

彼らの本当の目的は、世の中に分断、対立、争いを起こすことにあります。

非常に巧妙です。

掲げたスローガンとは全く逆なのです。

 

でも何で?

そんな見え透いた手口に私たちは、簡単に騙されてしまうのでしょうか?

 

それは、、、

私たちの中に弱点があるからです。

「ごうまん」「うらみ」というようなものです。

 

彼らは私たちの中ににあるその「ごうまん」「うらみ」というようなものをよく知っていて、そこをうまく突き、増幅させるのです。